海水魚小型ヤッコ特集


海水魚小型ヤッコ特集
「海水」で飼育をしなくてはいけない分、淡水魚と比較して飼育は難しい?
いいえ、水槽内のバランスと必要な機材さえ揃えられれば「海の一部」をご自宅等で楽しむことが出来ます。
マリンタンクと言われる海水魚飼育のメインともいえる小型ヤッコの魅力とポイントをご紹介致します。
リビングやベッドルームを彩る美しいマリンタンク!
今ではその癒し効果が認められ レストランやホスピタル、または官公庁やデパートのロビーなど様々な場所で私達の目を楽しませてくれます。
色鮮やかな海水魚やサンゴに飾られた水槽は、まさに南国の海を切り取ってきたかのような魅力に満ち溢れ 私達の心を、文字通りマリンブルーの色彩のような、爽やかな気持ちでいっぱいにさせてくれます。
そしてそのサンゴ礁を彩る美しい熱帯魚達の中で、最もトロピカルムードに溢れる魅力的な魚種こそ 今回ご紹介する “Angel fish”の仲間達だと言えるのではないでしょうか?
自然の海で出会う彼らは、本当に艶やかで美しく、単独で見かける事が多いにも関わらず 数百の魚の群れに匹敵するような圧倒的な存在感を持っています。
トロピカルマリンフィッシュの代名詞ともいえる存在の Angel fish!
そんな彼らの美しい容姿を、自宅で好きな時に好きなだけ眺める事ができる・・・・ まさにマリンアクアリストならではの至福のひと時ですね。



癒し効果抜群のマリンタンク
「海水魚」と一括りに言っても色々な種類が居ますが、一番人気が高いと思われる Angel fish 。
Angel fish の特長・魅力は以下に記載させて頂いた通り、沢山秘めています。

さて、そんなトロピカルムード溢れる Angel fish ですが、 その魅力はやはり何と言ってもその “色彩的な美しさ”ですね。
色鮮やかなサンゴ礁にも負けない位に、めいっぱい自己主張しているその体色は、 燃えるような真っ赤な色彩だったり、目の覚めるようなレモンイエローだったり、綺麗なストライプ模様だったりと、 それぞれ種としての相違はありますが、どれも比べようもない美しさと言えます。
そして、その種ごとの相違がコレクション性を高め、さらに Angel fish の魅力を増しています。

また、Angel fish の仲間は非常に頭がよい事でも知られています。
頭が良いだけに、慣れた餌しか食べずに餌付けが必要だったりと、 若干気を使わなければならない部分があるのも事実です。
しかし、それゆえスズメダイなど他の熱帯魚と違って闇雲に水槽内を泳ぎ回らず、 感情を表すかのような、表現豊かな独特の泳ぎと仕草が私達を楽しませてくれます。

さらに、水槽内と言う限られた環境の中で自然の海を再現するのに ジャストフィットするそのサイズ!
大型の水槽には大型になる Angel fish、小型の水槽には成長しても小型の Angel fishと、 お持ちの水槽の大きさに見合った種類を選べるのも、本種の魅力と言えますね。
また他魚種への攻撃性も殆ど見られず、非常に混泳向きともいえます。

特に狭いスペースでも十分に生涯飼育が可能な小型の Angel fish は、 近年流行の小型水槽でも十分にその魅力を堪能する事ができ、 小さなサンゴ礁の再現に欠かせないパーツと言えるのではないでしょうか?

人気種ゆえに、ショップでも常に多くの種類を目にする事が多い小型ヤッコ、 お気に入りの1匹をあれこれ悩みながら探すのも、これまたマリンアクアリストの醍醐味と言えます。



お勧めLittle Angel
今回メインでご紹介させて頂く小型ヤッコ。
但し、ここに紹介させて頂く個体は、人気が高くポピュラーな個体の一部分のみです。
海水魚飼育のスタートを当店の押し個体から初めて見てはいかがでしょうか?
※種類の名前や画像から商品ページへ飛ぶことが可能です。
名前 シマヤッコ
産地 バヌアツ産など
特徴 メリハリの効いた縞模様と、可愛らしい体型から非常に人気が高い小型ヤッコ!
バヌアツ産の個体は、ノーマル種と若干カラーパターンが異なりさらに人気が高い。
ただし、本種は若干警戒心が強いので、餌付けは落ち着ける環境を用意して、気長に行いたい。 また幼魚は比較的餌付き易いので、その分人気も高く価格も高価である事が多い。
飼育は容易とはいえないが、その敷居の高さも本種の魅力となっている。
分布 西部太平洋
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 10 cm

名前 フレームエンゼル
産地 マーシャル産 バヌアツ産 クリスマス産
特徴 名前負けしない、ヤッコにしては珍しい燃えるような深い赤い色を発色する、小型ヤッコの代表的存在です!
その美しさだけではなくて、比較的に採集量が多い為価格的にも求め安く、丈夫で飼育しやすいなどまさに小型ヤッコの魅力が満載で、大変な人気を誇ります。
産地によって色彩に若干のバリエーションがあり、クリスマス産の個体は赤が強くより人気があります。
またヤッコにしては珍しく、成魚は雌雄の判別が容易なため水槽内での繁殖にもチャレンジできます。
分布 中〜西部太平洋
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 8 cm

名前 レモンピール
産地 マーシャル産 クリスマス産
特徴 和名コガネヤッコ。中部太平洋に分布しておりコンスタントに入荷されています。
輝くようなレモンイエローの体色にブルーのアイシャドーが入る、上品な美しさを持った人気の高いヤッコです。
比較的植物食性が強いので、植物質を多めに与えるのが状態良く育てるコツです。
また、幼魚は体側中央にブルーリングがあり、点付きレモンピールと呼ばれ成魚以上に人気があります。
分布 中部太平洋
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 12 cm

名前 マルチカラーエンゼル
産地 ハワイ産
特徴 白の地色に入る青と黄色が非常に美しいヤッコ。独特のカラーパターンからも常に人気があります。
優雅な姿に似合わず気の強い所を見せ、他の魚に物怖じしたりする事が少ない分、餌付きも良く飼い易いには嬉しい所です。
状態良く飼育していると、名前に相応しい複雑な色彩のコントラストが際立ち、より美しく変貌します。
分布 中部太平洋
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 9 cm

名前 スミレヤッコ
産地 マニラ産 沖縄産
特徴 名前の由来にもなった、スミレ色の体色とレモンイエローのコントラストが非常に美しく、人気の高い小型ヤッコ。
警戒心の強いヤッコで、サンゴ礁外縁の水深15〜30mくらいにある崖穴周辺に単独またはペアで生息しています。 適した環境下でコンディションが上がってくると紫の部分が非常に美しく輝くような色彩になります。
分布 伊豆諸島以南〜フィリピン
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 9 cm

名前 ポッターズピグミーエンゼル
産地 ハワイ産
特徴 レンガ色の深みがある体色が非常に特徴的で美しい小型ヤッコ。ハワイ固有の種で、以前は頻繁に入荷したが、最近は入荷があまり多くありません。
独特のレンガ色は上手に飼育すると非常に濃く美しく発色するようになり、他のヤッコにあまりみられないカラーパターンと相まって飼育者を楽しませてくれるでしょう。
分布 中〜西部太平洋
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 9 cm

名前 ココスピグミーエンゼル
産地 インド洋ココスキーリング周辺
特徴 ソメワケヤッコに似たカラーリングですが、より淡い色分けと深いレモンイエローの色彩の体色が特徴で、 さらには目の周りにブルーリングを併せ持つ人気の美しい小型ヤッコ。
以前よりは多く輸入されるようになったため、価格も比較的落ち着いてきてはいるものの、 それでも十分に高価でマニア垂涎のケントロピーゲである。
分布 インド洋ココスキーリング周辺
混育情報 原則として1水槽に同種は1尾のみ。
成魚の平均サイズ 約 9 cm




オススメ混泳種と様々なバリエーション
水槽のメインとしても良いくらい魅力たっぷりな以下個体達は、
水槽内に賑わいと鮮やかさを演出するだけではなく、他の個体の緊張を緩和したり
他の魚の餌付け促進にも繋がります。

混泳種たち デバスズメダイ キイロハギ パープルファイヤー・ゴビー ロイヤルグラマ




お勧めグッズ
当店でも使用している冷凍エサ・人工飼料。
水槽導入後すぐにも食べだすこともある程嗜好性が高い。
バランスも良く、記載のあるフードで、一部のポリプ食性の高い個体以外ほとんどの個体に対応できます。

冷凍ブラインシュリンプ 冷凍ブラインシュリンプ 冷凍ブラインシュリンプ
冷凍ホワイトシュリンプ 冷凍ホワイトシュリンプ 冷凍ホワイトシュリンプ
デルマリンフード デル マリンフード デル マリンフード
メガバイト メガバイトSグリーン メガバイトSグリーン



餌付けKnow How
どうして餌付かないのか?
どうして調子が悪くなってしまうのか?
本当に個体差の違いだけなのか?
直接魚と会話はできませんが、よく観察すると魚に対するなんで?が少しずつ見えてきます。
飼育者の考える良い環境が、魚の感じている良い環境に、少しずつ歩み寄れたらもっと楽しくなるはずです。
小型ヤッコは雑食性のため、ごく1部の種類を除いてポリプ食のチョウチョウウオ程餌付けは難しくありません。
しかし、間違った環境下だと餌付かずに衰弱してしまう事もありますので、以下を参考にして、適切な餌付けを行ってください。
  
先住者が居る場合に、少しでも先住者がヤッコを脅かす存在であると、神経質なヤッコは全く餌を食べようとしません。
餌付けの対象になっているヤッコを苛める存在がいないか確かめてください。
また、静か過ぎる環境でも、人が水槽によっただけでも隠れてしまいますので、適度な人影が常にあるほうが、より人馴れしますので理想的です。
  
水質の悪化で見えないストレスを受けないように、他の魚やサンゴが、状態良く飼育できている水質を用意してあげましょう。 怯えているヤッコの緊張を解きほぐしてくれるような、温和な同居魚がいると理想的です。
それらの魚が泳いでいると安全な場所だと認識して、物影から良く出てくるようになったり、 また、同居魚が与えられた餌を元気に食べている姿をみると、興味を示して一緒に突いたりするので、餌付けの手助けになります。
  
小型ヤッコは、口に入らないと判断した物には興味を示しません。 餌付け対象のヤッコの口に入るサイズの適切な餌を用意してあげましょう。 また人工餌に餌付けるのが理想ですが、早く環境に慣らすためにも人工餌を食べない場合は、冷凍フードなどを与えて様子を見ましょう。 ただし、冷凍フードより人工餌に先に餌付く場合も多いので、食べなくても水を汚さない程度に人工餌は常に与えるのが理想です。
  
小型ヤッコは、残って下に落ちた餌を考えながら口にする事で餌付く場合があります。 動きの早い同居魚などがいて、下に落ちた餌を素早く食べ尽くしてしまうと、餌かどうか考える余裕が小型ヤッコになくなってしまい 餌付けが進まない場合があります。動きの早い同居魚が多くいる環境は好ましくありません。
  
以上、ポリプ食等の偏食性を持たない小型ヤッコの場合の餌付けは、,陵遒礎紊韻覺超を用意する事が最も大切で、 餌付けと言うよりは環境へ慣らす事との戦いであるともいえます。
怯えやすい性格の小型ヤッコの緊張を如何にして解いてあげるか?を考えながら試行錯誤するとよいでしょう。

当店では、よほどの魚種でない限り混泳水槽に入れて管理しますので、 他の魚が居る事で緊張が緩和されるのと、常に人通りがあり人馴れするのも早い事から、大抵の小型ヤッコは時間と共に餌付いてくれます。

また、当店で餌付いていても以上のような理由から、環境の変化が理由でまた餌を食べなくなってしまう事もあります。
その場合も特に,卜碓佞靴同舵佞韻鮑禿拗圓Δ販匹い任靴腓Α