古くから親しまれている、ペルー産を代表するアピストグラマの人気種です。
本種を人気種として押し上げたのは、やはりドイツなどで累代繁殖された真っ赤で美しい、様々な改良品種達の存在が大きく、アピスト入門種としての地位をアガシジィと共に不動の物にしており、現在でも様々な品種が作出されて非常に人気の高い種類です。
一般的に改良品種が見慣れている為、現地採取魚の体型や色彩を初めて見る方は非常に驚かれるかもしれませんね。改良品種のものでは各ヒレが赤い物が多い中、原種のヒレの色は青味が強く体色も黄色味が非常に強く現れる為、別種に感じる程です。
改良品種の様な派手さはありませんが、現地採集魚ならではの繊細な美しさを楽しんで下さい。
成長するとブリードに比べ大型になり、各ヒレも大きく非常にダイナミックで貫禄ある風貌になります。
(注)お届けする個体はワイルド個体なので、若干ヒレが欠けたり裂けたりしている場合があります。再生可能な場合は問題ないと判断し発送いたします